合格者の声/企業の声
このページではマスター養成講座合格者から、受講のきっかけやご自身の学習への取り組み方、受講中に感じられたこと等を1年毎に更新しています。寄稿者の情報は、一部を除き寄稿時点の情報となります。 また、社員のスキルアップに向けて、マスター資格制度を活用されている企業担当者の方々からのメッセージも掲載しています。
<2025年認定者>
- 「Course1を踏まえてCourse2に取り組むことで、おのずと実践的な知識が身についた」
- 「高度化している実務知識を身に付ける」
- 「講座全体を通じて実務のイメージが湧いた」
- 「不動産証券化に関する知識を体系的かつ網羅的に学習できる」
- 「養成講座で学んだ内容は実際の業務で活かす機会も多い」
- 「育休中の受講で知識の再編成ができ、復職もスムーズに」
「Course1を踏まえてCourse2に取り組むことで、おのずと実践的な知識が身についた」
安田不動産投資顧問株式会社 福井 健一さん
私は2023年度に不動産投資顧問会社に中途入社して企画管理業務を担当しておりますが、不動産証券化の業界は初めての新参者でしたので、会社の推奨する本講座を受講することにより、業務知識の習得に努めることとしました。
Course1の学習に当たっては、まずWeb講義で重要なポイントを確認して、出題傾向を掴むために過去問に取り組んだ後に、解説とWeb講義で論点の理解に努め、テキストの該当箇所をチェックするということを繰り返しました。また教材の複数個所に渡る横断的な論点が出題される法務・税務については、テーマ毎に自分で整理表等を作成して頭に入れるよう努めました。最初のうちは根気のいる作業で大変でしたが、一定程度知識が身につき理解が進んでくると学習効率が上がってくるのを実感しました。
Course2のレポート課題は、テキストやWeb講義にそのものずばりの答えの記載がなく、自分で一定の前提をおいて考えたり、外部資料を調べたりすることが必要なものが多く、Course1で学習した基礎知識を踏まえて試行錯誤をしながらCourse2の課題に取り組むことで、おのずと実践的な知識が身につく大変優れたカリキュラムになっていると思います。
入社当初は職場で交わされる専門用語の会話が理解できず戸惑うことも多かったのですが、本講座を修了したおかげで、支障なく業務を遂行するための知識を習得することができました。今後も業務経験を積む中で、不動産証券化協会認定マスターとして更なる研鑽に励む所存です。
「高度化している実務知識を身に付ける」
小林 良輔さん
不動産証券化に関する体系的な実務知識を身に付けるためにマスター養成講座を受講しました。これまでREIT向けの融資やエクイティ投資の業務経験を積んできましたが、近年はインフレや市場金利上昇を背景として積極的な物件価値向上を目指すバリューアッド戦略の証券化商品が増加しており、投資家に求められる知識が高度化していると感じています。
Course1では初めにWeb講義を視聴してから、テキスト内の関連箇所をノートで整理しました。法務分野は類似ワードが多いため効果的です。ノートを一通り復習した後に過去問を解き、誤解していた点や知識不足の点を追加し、復習を繰り返す形式で進めました。実務知識を学ぶ講座にふさわしく、Course1は多肢選択問題が中心であり、正確な理解が要求されます。
Course2では現実に即した前提条件を設定することに重点を置きました。DCF法で物件評価額を算出する問題ではCFの前提条件を自ら考える必要があります。収入の見積りでは、複数の近隣物件を洗い出したうえで、当該物件を保有する上場REITのプレスリリースを基に築年数や構造が類似している物件を特定し、市場データ等から地点修正や時点修正を行いました。支出の見積りでは、類似物件の支出を基にCPI等の動きを反映させることを心掛けました。
マスターの資格は継続教育の内容が充実していますので、今後は継続教育を積極的に受講しつつネットワークの拡大を図ることで専門性向上に努めていきたいと思います。
「講座全体を通じて実務のイメージが湧いた」
吉木 あゆみさん
私は業務として不動産証券化に携わってはおりませんでしたが、社内で不動産流動化の活用拡大に向けた動きがあり、興味を持ったため、本講座を受講しました。
証券化・金融の実務経験がない中での勉強は想定以上に時間がかかり、仕事との両立には苦労しました。Course1では、テキスト通読に取り掛かったものの、初見の言葉も多く、最初はテキストの内容が全く頭に入ってきませんでした。そのため、まずはWeb講義で全体像を把握するように勉強方法を変更しました。平日はまとまった時間が取れないため、通勤時間や昼休憩等を活用し、Web講義を繰り返し視聴しました。何度も視聴するうちに、重要なポイントや考え方を掴むことができ、その後改めてテキストを読むと、不動産・証券化・金融等の様々な分野の知識が繋がり、腑に落ちました。
Course2は、Course1で学習した知識に加え、自分で調べ、考える内容が多く、どの科目も作成だけで2日間程かかりました。その後数日かけて見直し・検算を行い、自分の納得のいくレポートに仕上げていきました。非常に時間はかかりましたが、実際に手を動かしたことで、Course1で学んだ内容の理解もさらに深まり、実務のイメージも湧きました。
資格取得に満足することなく、今後も継続教育を通じて知識を深めていきたいです。そして、将来的には不動産証券化の業務に携わりたいと思います。
「不動産証券化に関する知識を体系的かつ網羅的に学習できる」
霞ヶ関キャピタル株式会社 山岸 佑希さん
私は現在、不動産会社の法務部門に在籍しております。私自身は不動産証券化に携わる機会は少ないものの、当社グループにおいては開発ファンドを活用した不動産開発、長期運用型私募ファンドの組成・運用や、上場リートの組成・資産運用の受託等を行っており、また、会社として不動産証券化協会認定マスターの資格取得を推奨していることもあり、今後の業務の幅を広げることに繋がればと思い、本講座を受講いたしました。
Course1では、当初はテキストを通読して学習しようと試みましたが、なかなか頭に入らず、重要度の区別もつきませんでした。そのため、まずはWeb講義を一通り受講したうえで、早い段階から過去の試験問題に取り組み、理解不足と感じた箇所に関してはWeb講義と講義資料に戻るとともに、適宜テキストを参照して理解を深めることを繰り返す、という方法に切り替えました。過去問で理解度を測りつつ、理解不足の点を深掘りして繰り返し学習することで知識の定着につながったように感じています。
Course2のレポート課題は、主要テーマであったレンダーの立場での分析やJ-REITの比較分析等の経験がない私にとっては非常に大変かつ時間を要するものでしたが、自ら考えて手を動かすということを通して、改めて知識が整理できたように感じました。
資格取得で満足せず、引き続き、継続教育等を通して自己研鑽に励むとともに、今後の自身の業務にも活かしていきたいと思っています。本講座は、不動産証券化に関する知識を体系的かつ網羅的に学習できる他にないものだと思いますので、不動産証券化に関心のある方は、是非チャレンジしてみていただければと思います。
「養成講座で学んだ内容は実際の業務で活かす機会も多い」
奥村 祐基さん
私は、2年前に現在所属する不動産会社に中途入社し、そこで初めて不動産業に携わりました。また、2年目からは不動産の証券化に関する業務にも従事するようになりました。
以前は不動産や証券化とは全く無縁の業界にいたため、実務と同時並行で座学の勉強も進めましたが、一からのスタートでどこから手を付けてよいのか分かりませんでした。そのため、会社で推奨されている資格の取得を短期的な目標とすることとし、まずは宅建士の資格を取得し、次にマスター養成講座を受講しました。
講座の受講に際しては、まずはテキストをざっくり一読してからWeb講義を受講し、講義で特に重要とされた部分に注力してテキストを読み返しました。また、 Course1修了試験の直前には、試験の過去問を一通り確認し、どのような分野が特に出題されやすいかの傾向を把握したうえで、改めてテキストを読み返しました。特に、法務・会計分野については、かなり細かい知識を正確に理解していることが要求されますので、重点的に復習をしました。この過程で、特に不動産証券化の基本を学ぶことができましたので、 本講座のテキストは今でも座右において業務を行っております。
仕事と勉強を両立させることは大変でしたが、現在でも本講座で学んだ内容を実際の業務で活かす機会は多いので、非常に有意義な勉強であったと思います。
「育休中の受講で知識の再編成ができ、復職もスムーズに」
九州旅客鉄道株式会社 岩城 靖代さん
現在オフィスビルの取得と開発を担当しております。入社以降、商業施設のPM業務や物流施設の取得、シェアオフィス開発・運営等、様々なアセットで取得から運営まで携わる機会がありました。社内でも本講座は受講を推奨されておりましたが、仕事と育児のバランスからなかなか挑戦できずにいました。第二子出産後に2年間の育児休職を取得し、後半の1年は比較的時間に余裕ができたことから、受講に至りました。
PM業務については実務で経験はある一方、金融や法律に関する知識は不足しており、また育児休職で仕事から離れていたため、始めは講座を修了できるのか不安に感じました。まとまった学習時間を確保できないことは分かっていたので、月単位から週単位まで学習計画を立て、日々少しでも教材に触れることを意識しました。受講を終えて、今まで携わった業務から学んだ断片的な知識が繋がり、復職後もスムーズに業務を行えたと感じております。
直接の不動産証券化の業務に限らず、不動産に携わる方の知識習得には非常に役立つ講座だと思います。今後も本講座の知識を実務に活かしながら、九州の不動産市場の発展に貢献したいと思います。
<その他(学生受講者など)>
- 「実務に直結する知識の宝庫。実務家向きの知識を身に付ける貴重な機会に」
- 「断片的だった知識が整理され、不動産証券化の基礎知識を効率的に身に付けることができた」
- 「新しい分野だけでなく不動産知識も体系的に・深く理解することができた」
- 「実務で使える知識を身に付け、証券化スキームを広くカバーする」
- 「学生最後の1年を講座の学習に充てることは正しい選択だった」
- 「国際的にも通用する資格」
「実務に直結する知識の宝庫。実務家向きの知識を身に付ける貴重な機会に」
株式会社千葉銀行 上田 毅さん(2024年認定)
私は現在、ストラクチャードファイナンスの審査を統括する立場におります。実務を通して国内外のプロジェクトファイナンスに携わってきた経験はありましたが、不動産証券化案件については詳細な論点を分析するための知識が不足していると感じていた中、先行して本資格を取得した部下に勧められて受講を決意しました。
本講座は、「実務に直結する知識の宝庫」です。Course1では、不動産取引に関連する基本用語からノンリコースローンの論点、関連法規や会計上のポイントまで幅広く説明されており、学習した知識が翌日の業務に活かされたことが度々ありました。一方、修了試験に向けた勉強は、近道のない地道な作業です。Web講義を聞く、テキストを読む、過去問を解く。この繰り返しですが、Web講義を含む教材はスマートフォンで場所を選ばず確認できるため、隙間時間に何度も見直しました。
Course2は、実際に手を動かす作業を通して、学んだ知識をより深く自分の中に落とし込むプロセスです。事例を題材としたレポートの作成が中心となりますが、頭の中の知識を計算や文章としてアウトプットするなかで整理することができ、応用可能な知識を手に入れるうえで大変有用と感じました。
本講座を修了するには、相応の学習時間を確保する必要がありますが、将来に役立つ貴重な時間となるはずです。「応用力の高い実務家向きの知識」を身に付ける機会として、幅広い方にチャレンジしていただければと思います。
「断片的だった知識が整理され、不動産証券化の基礎知識を効率的に身に付けることができた」
株式会社リオ・アセットマネジメント 中津 貴美子さん(2024年認定)
私は、一昨年の年末より中規模の物件を中心とする不動産私募ファンドの運用を行う現在の勤務先に出向となり、新たに不動産証券化業務に携わることとなりました。業務に取り組む中で、必要とされる知識は多岐にわたり、その量も膨大であると感じたため、また勤務先で推奨されたこともあり、まずは体系的に知識を習得するために本講座を受講しました。
Course1では、初めにWeb講義を繰り返し受講して理解し、テキストでその内容を補完するようにして学習しました。特に法律や税務・会計の分野では、勤務先での業務と結び付けて、具体的な内容をイメージしながら学ぶことで、より理解が深まったと感じています。
Course2では、実際にレポート課題に取り組んでみると自ら考えることが多く、理解したつもりになっていたことでも理解が足りないことを痛感し、改めてテキスト等で復習しながら取り組みました。本講座で学んだことだけでなく、これまでの実務経験によって得た知識も活かして取り組むことで、より実践に近い形で取り組むことができたと感じています。
本講座を受講したことで、業務に必要な範囲のみの断片的だった知識が整理されて大きく広がり、不動産証券化の基礎知識を効率的に身に付けることができたと感じています。今後は、本講座で学んだ基礎知識をもとに、日々の業務や継続教育の場での自己研鑽に励み、さらに知識と専門性を高めていきたいと思います。
「新しい分野だけでなく不動産知識も体系的に・深く理解することができた」
株式会社サンケイビル 安部 雄也さん(2024年認定)
私は不動産デベロッパーである当社に入社以来、不動産開発の業務に従事しており、AMに関する実務は経験がありませんでした。近年業務の中でGK-TKスキームを活用した事業や外部AM会社との取引など証券化スキームに触れる機会が増えてきたこと、社内でも本講座に挑戦する人が多いことがきっかけで、受講に至りました。
Course1では、金融や投資に関する範囲の知識が乏しく、予想していた通り理解に時間がかかりました。通勤時間にWeb講義を視聴し全体感を把握することから始め、本格的な勉強はテキストを熟読することが中心でした。試験前には過去問を繰り返し解きながら、知識が定着していない範囲をメモに残して見返すなどして対策しました。
Course2は課題作成の作業が主となりましたが、Web講義とテキストを参考にしながら少しずつ進めていきました。もう少し計画的に進められれば、提出期限の間際に焦ることはなかったのではないかと反省しております。また、スクーリングは各講師の経験や考えが対面の講義でダイレクトに伝わる場でした。
受講を通して、新しい分野の知識獲得だけでなく、不動産関連の知識もより一層体系的に・深く理解することができたと感じており、今後の自身の業務や自社の事業拡大に活かしていきたいと思います。勉強方法については、周りの人を見ても様々な方法があって正解はないように思いますが、とにかく時間の確保が重要だと感じました。
最後に、受講を理解し応援してくれた家族や上司、マスターの先輩方に感謝を伝えたいと思います。
「実務で使える知識を身に付け、証券化スキームを広くカバーする」
株式会社LeTech 落合 崇道さん(2024年認定)
私の所属する株式会社LeTechは2018年に東京証券取引所マザーズ市場(現在はグロース市場)に上場した不動産会社として、更なる成長と財務基盤強化に向けた取り組みを進めています。不動産デベロッパーの立場で開発・売却・運用それぞれのフェーズでの事業収支構造やBSの最適化を検討する際、証券化スキームを選択肢として検討できることは重要だと感じていましたし、不動産クラウドファンディングによる資金調達等にも可能性を感じていましたので、証券化スキームから法制度、会計、税務、収支分析、ファイナンス理論までを広くカバーするマスター養成講座にチャレンジしました。
試験合格ではなく実務で使える知識を身に付けることを目的に受講をスタートしたため、過去問は見ずに学習を進め、自身の業務に関わる範囲で理解できない点があれば納得いくまで調べ、自分なりの整理資料にまとめて次のチャプターに進むという進め方をしていました。そのため、試験に出ない範囲にも多くの時間をかけて学習をした分相応には理解が深まったと感じますが、これから本講座を受講する方には効率面でお勧めできない学習方法ですので、テキスト読了後に過去問を確認されることをお勧めします。
学んだことは自社の事業収支構造の理解や新規事業の検討に直結すると感じますし、今後は事業の最適化や証券化スキームの活用など、実務での施策検討、実行に役立てていけるよう努力したいと考えています。
「学生最後の1年を講座の学習に充てることは正しい選択だった」
Aさん(2022年認定)
私は大学4年時にマスター養成講座を受講いたしました。就職活動も終わり時間に余裕ができたことから何か取り組めることはないかと探した結果、関心を持っている不動産金融関連の勉強がしたいと考えたからです。
証券化の実務にかかわった経験がない中で勉強に取り組むことは困難を極めましたが、Web講義を繰り返し見たり、各種インターネット記事を読んだりする中で少しずつ理解を深めることができました。債権回収に関するパートが特に難しかったのですが、各種漫画を読むことも有効であったと感じています。
Course2では手を動かしながらモデリングや決算資料の分析をする経験を積むことができ、実務を体験したことがない身としては非常に勉強になりました。
今後のキャリアでどの程度証券化にかかわることがあるか、現時点ではあまりわかってはいませんが、不動産・金融の幅広い分野で役に立つ知識を身に着けることができたと感じています。徒に時間を使うのではなく、マスター養成講座の勉強に学生最後の1年を充てることができたのは正しい選択であったと考えています。
試験会場では社会人の方が多かった印象ですが、学生の方にも強くお勧めできる資格です。
「国際的にも通用する資格」
三井不動産投資顧問株式会社 飯島 中夫さん(2009年認定)
私は、一昨年の年末より中規模の物件を中心とする不動産私募ファンドの運用を行う現在の勤務先に出向となり、新たに不動産証券化業務に携わることとなりました。業務に取り組む中で、必要とされる知識は多岐にわたり、その量も膨大であると感じたため、また勤務先で推奨されたこともあり、まずは体系的に知識を習得するために本講座を受講しました。
Course1では、初めにWeb講義を繰り返し受講して理解し、テキストでその内容を補完するようにして学習しました。特に法律や税務・会計の分野では、勤務先での業務と結び付けて、具体的な内容をイメージしながら学ぶことで、より理解が深まったと感じています。
Course2では、実際にレポート課題に取り組んでみると自ら考えることが多く、理解したつもりになっていたことでも理解が足りないことを痛感し、改めてテキスト等で復習しながら取り組みました。本講座で学んだことだけでなく、これまでの実務経験によって得た知識も活かして取り組むことで、より実践に近い形で取り組むことができたと感じています。
本講座を受講したことで、業務に必要な範囲のみの断片的だった知識が整理されて大きく広がり、不動産証券化の基礎知識を効率的に身に付けることができたと感じています。今後は、本講座で学んだ基礎知識をもとに、日々の業務や継続教育の場での自己研鑽に励み、さらに知識と専門性を高めていきたいと思います。
<企業担当者の声>
- 三井不動産株式会社 人事部 人材開発グループ
- 三井住友信託銀行株式会社 不動産企画部
- 三菱地所株式会社 人事部
- 清水建設株式会社 投資開発本部
- 日鉄興和不動産株式会社 人事部
- 東急リバブル株式会社 経営管理本部 人材開発部
三井不動産株式会社 人事部 人材開発グループ
当社では、不動産証券化の知識は今や社員にとって不可欠のものであると認識しており、本講座は、不動産証券化に関する高度な実務知識を修得し、かつ高い職業倫理の醸成に資する有益な講座であると捉えております。また、非常に速いスピードでマーケットや規制、制度が変化していく中、資格認定後も、継続教育を通じて最新の専門知識の更新、倫理行動の定着が図られるなど、継続的に時代にキャッチアップしていく人材育成システムとしてもきわめて意義深い内容であると考えています。
そのため当社では、特定の部門に偏ることなく、全総合職社員に対して本講座の受講および資格取得を強く奨励するとともに、資格を取得した場合には受講費用や資格取得後の登録料を会社負担とするなどのサポート体制も整備しております。
今後も不動産投資市場が変化していく中、当社がグローバルな市場で競争力を高めていくためには、本講座を通じた人材育成が従来以上にその重要性を増すものと思われ、本講座の受講および資格取得を一層啓蒙していきたいと考えております。
三井住友信託銀行株式会社 不動産企画部
2001年にJ-REIT市場が創設され、20年余りで私募REITを含む国内リートの資産規模は30兆円超まで拡大しました。今後も新NISAを契機に個人投資家の投資資金が集まり、J-REIT市場の更なる活性化が見込まれます。当社も市場の健全な発展に貢献する中で、不動産証券化に関する業務においては、金融・不動産の専門知識やコンプライアンス関連知識はもとより、不動産サステナビリティなど時代の要請に応じた知識の習得も不可欠なものになっていると感じています。
かかる環境下のスペシャリスト育成において、本マスター資格制度は不動産証券化の体系的な知識やファイナンスに関する知識のみならず、高いコンプライアンス意識を醸成するものとなっており、資格取得の意義は大きいと考えます。また、マスター認定後も継続教育を通じ、法制・税制改正や不動産投資市場の動向、環境不動産やSDGsに関する先進事例のアップデートが可能となっています。
当社では全社員を対象に、本マスター資格の新規認定者に「受講料」「資格取得支援金」を、保有者には「年間登録料」を支給するなど、自己啓発資格として取得を推奨しております。現在、不動産事業中心に372名がマスター資格を保有し、学んだ知識をベースに実務経験を積み重ね、その多くが不動産証券化をはじめとする不動産関連業務の第一線で活躍しています。
今後も本マスター資格取得およびマスター認定後の継続教育を通じ、高品質な不動産証券化関連サービスを提供してまいりたいと考えております。
三菱地所株式会社 人事部
当社は、総合不動産デベロッパーとして、国内外においてオフィス・商業施設・物流施設・ホテル・住宅などの開発・賃貸・分譲・運営管理等を行い、また、社会のニーズや環境の変化を先取りし、スピード感をもって新たな事業や創造的な取組みへのチャレンジを続けております。事業を進めていくうえで、証券化のみならず不動産全般に係る高度な専門知識と高い職業倫理を継続的に習得することのできる本マスター資格制度は、スペシャリスト育成に大きく寄与しております。また、法制度・税制度の改正に対応してテキストも更新されており、専門家による講座を受講することができる点も本資格の魅力です。
このことから、当社では本マスター資格の取得に係るマスター養成講座の受講及び資格取得後の年間登録料を会社負担とし、各社員への本マスター資格の取得を積極的に推奨しており、現在までに300名を超える社員が本マスター資格を有するに至っています。
清水建設株式会社 投資開発本部
当本部はゼネコンの不動産開発部門として、国内及び海外での不動産投資開発事業を広く展開しており、本部員にとって、不動産証券化に関する知識の活用、不動産業務の共通言語等の習得が不可欠です。
「不動産証券化協会認定マスター養成講座」は、不動産証券化に関する不動産開発、管理、法律、会計、税務、ファイナンス、更にコンプライアンスと、多肢にわたる知識を網羅的かつ効率的に習得できることに加え、幅広い人脈形成にも役立つ等、多大なメリットがあります。ここ数年、他部門から当本部に配属される若手社員も増加傾向にあるため、本講座の受講を推進しています。本資格取得後も、新たな開発手法の登場、市場動向の変化等に対応すべく、継続教育による知識レベルの向上、実務上必要な情報の取得、をタイムリーに遂行できる点も本講座活用の大きなポイントです。また、都市開発事業への国内外の多くのプレイヤーの参入、発注者ニーズの多様化等が進展する中、非常に有用性の高い資格であることから、全社及びグループ会社に広く周知し、受講を推奨しています。
当社は2005年度のモニター講座から継続して受講し、全社では130名が本資格を有しています。
日鉄興和不動産株式会社 人事部
日鉄興和不動産では、グループ全体で不動産証券化に積極的に取り組んでおり、より高度で幅広いニーズに対応するため、不動産証券化に関する知識をよりレベルアップ出来るマスター資格取得を、グループをあげて推奨しており既に多数の社員がマスター資格を取得しております。
社内制度においても「マスター養成認定講座」受講費用及び資格取得後の年間登録料等を会社が負担するなど、バックアップ体制を充実させたことで、社員がマスター資格取得にチャレンジできる環境が整っており、毎年マスター資格取得者が増えています。
当社グループでは、マスター資格取得が総合デベロッパー社員として必要な知識を幅広く習得出来る最適な機会であるとの認識のもと、今後も取得を推奨していきます。
東急リバブル株式会社 経営管理本部 人材開発部
当社は、総合不動産流通企業として、法人・投資家のお客様の事業用不動産戦略をサポートする様々な不動産ソリューションサービスをご提供しております。その事業領域は事業用不動産や不動産信託受益権の売買仲介、不良債権担保不動産の処分、企業再生に伴う不動産売却アドバイザリー業務、アセットマネジメント業務など多岐にわたり、これら不動産投資市場の事業フィールドにおいては不動産証券化に関する高い専門性も要求されます。
マスター養成講座は、不動産投資市場に関わる業務に携わる社員が専門知識を習得するうえで、不動産証券化の基礎から応用まで、幅広く、かつ実践的に学べる、非常に有意義な講座と認識しており、当社ではその受講を積極的に奨励し、自己啓発表彰の対象としております。現在当社では約90名の社員が資格を取得しており、今後も不動産流通のプロフェッショナル育成のため本講座を積極的に活用していきたいと考えております。

